ガレージで出来ること

ガレージで出来ること

いよいよガレージ活動が活発になりつつある最近、色々な気づきがありましたので、記事にしておこうと思います。
言いたいことは総じて「ガレージで出来ること、楽しいガレージ活動」という感じです。

無礼な物言いになったりすると申し訳ないんですが、あまり深く考えての発言ではないので他意はないものと思っていただきたいことなんですが、ガレージも工具もDIYもパーリーも、正直、興味のあることではなかったんですが、やってみると、実に楽しすぎる感じがしています。
何でこれまでガレージ活動をしてこなかったのか・・・という諸々を思うといいますか。
ガレージ活動をしてこなかった理由は、親の生活環境が影響してることは言うまでもありませんよね。
親がガレージ活動する人なら諸々のことはきっと当たり前ことだと思いますし、そういう環境にいなかったとなれば、いきなり大金払ってガレージ活動することもありませんよね。
ただ、もしガレージ活動に興味があるなら、迷わずやるべきだと思ってたりします。
ぼくは個人的に、ガレージ活動が出来て良かったなぁと感じています。

ガレージでやれること

ということで、ざっくり色々と書いていきます。

パーリー

既に2度ほど、客人を招いてパーリーをしましたが、かなり満足度の高いパーリーになったかなと思います。
写真はインナーガレージでパーリーをした時の模様です。
初パーリーの日でした。

2回目のパーリーの時は、シビックをすぐ横にある空きスペースに移動し、シビックのところにバイクと自転車を並べました。
宛らバイク屋さん・・・という感じでした。
”すぐ横にある空きスペース”というのは、近隣で共有してるような空きスペースで路駐っちゃ路駐なんですが、短時間であればみんなで利用しているようなスペースです。
周辺の方々とコミュニケーションをとってたら、「遠慮なく使って良いよ」と言っていただけたので、お言葉に甘えてる感じです。

という感じで、パーリーする時も、バイクや自転車にすぐ跨がれて、すぐにエンジンをかけることが出来るので、暇な時間なくパーリーが出来る感じでした。

オイル交換

車もバイクもオイル交換し放題ですね。
先日、車をジャッキであげてたけど、オイルの圧縮が抜けて・・・という事故がありました。
そういう配慮を欠かさなければ、車もバイクもオイル交換が自由に出来ますね。
環境マットも敷いたり、タイルやビニールシートを敷いたり、色々なやり方があるとしても、とりあえずオイル交換に困ることはないと思います。

オイル交換だけでなく、冷却水であったり、カウルや外装パーツのつけ外しもやりたい放題出来る感じですね。

バッテリーの充電やバッテリー交換

バイクも車もバッテリーの充電がそのままできてしまいます。
今まで、バイクのバッテリーを外して充電してたんですが、今はインナーにもオープンにも電源があるので、バッテリーを積みっぱなしでもバッテリー充電が出来るようになりました。
めちゃくちゃ楽ですね。

バッテリーって、詰め込まれてることが多く、出し入れがとてつもなく気を遣う作業なんですよね。
で、うまくいかない時は無駄に時間がかかると言いますか、そんな感じがしますが、クリップで金具を挟むだけ・・・という楽な作業に変わりました。

頻度の多い作業を如何に楽にするか・・・って重要なテーマだと思っているんですが、まさにそれが実現したという感じです。

タイヤ・ホイール・マフラーなどのパーツ交換

オイル交換の話と近しい話なんですが、その日に終わらないようなタイヤやホイールやマフラーなどのパーツ交換も楽にすることができます。
いちいち移動させなくて良かったり、途中で作業を終えても大丈夫なので、5日くらいの計画を立てて、落ち着いて作業をすることが出来ます。
なので、作業計画シートを作成し、その日その日にすることを細かくスプレッドシート(エクセル)に書き出して、注意点も書いておけば、かなり楽な気持ちで作業が出来るので、うまく出来なくてもとりあえずは戻すことも完了することも出来ます。

あと、エンジニアの知人・友人に実際の現場のことを聞いて、自分のガレージで練習をしまくれば、多分、そういう資格をとって仕事にすることも十分視野に入ってくるような、そんな気がしています。
ただし、現場のことをしっかり意識しないと、ただの我流になってしまいますよね。
そこは注意したいところかもしれません。

FRPやカーボン(ウェット)パーツの補修

FRPやカーボン(ウェット)パーツの補修ができてしまいますね。
大きなFRPやカーボン(ウェット)パーツでも補修は出来なくはないですが、そこはガレージ云々よりもキャリアと実績がないと、技量が足りないという感じになってしまうと思います。
技量が足りないと、ボコボコのカウルになったりすると思われます。笑
まぁそこは練習ありきとして。

カーボン(ドライ)パーツをあれこれしようと思うと、そもそも素材の管理や専用機器が必要になり、かなりキツい感じになります。
業務用の冷蔵庫・冷凍庫や専用オーブン(オートクレーブ)が必要になるので、自宅ガレージではまぁまぁキツいと思います。
正直、サイズの小さい冷蔵庫・冷凍庫やオーブン(オートクレーブ)を置こうと思えば置けないこともないんですが、仕入れる材料の量とそれらを使う頻度を考えると大赤字になりますので、それなら業者様に外注する方が現実的ですね。

なので、我々のような一般的な庶民が楽しむ範囲で考えると、FRPの補修が出来るくらいがベストかなと思います。
FRPなら自作も出来るので、どこまで本気になれるか的な、そんな話になってきそうな気がしています。
FRPとウェットカーボンはほぼ同じ作業で作れるので、その辺りは大差ないものと思っていけるかなと思います。

自宅のフルカウルのバイク、サーキットで転倒してカウルが欠けまくってきてるんですよね。涙
なので、自分で補修出来たら一々配送などをしなくても良いので楽かな・・・というところからこの作業をする決意に至りました。
FRPの補修作業は、車関係の業者さん(工場や設備を持つ業者さん)がよくやられているようなんですが、なかなか目につかないので、どうせならFRPカウルやパーツのあれこれを出来るようになりたいな・・・と思っています。

バイクのカウルくらいなら塗装も出来る

で、あまり大きすぎないバイクのカウルのサイズくらいなら塗装も出来てしまいます。
FRPのカウル補修が出来るようになったら、塗装も自分でやろうと思います。
とりあえず、何も塗装をしていないと、見た目があまり良くないことと、強度が落ちて欠けやすいようなので、とりあえず、全部自分でやってできないところは業者さんにお願いしようと思っています。

塗装ブースはダンボールやテントと、サーキュレーターで自作出来そうなので、あとはコンプレッサーと塗装ガンと塗料とステッカーを用意していこうと思います。
コンプレッサーは既に購入済みなので、あとはまぁすぐ用意できるようなものばかりですね。
これも、計画データをつくってやろうと思っています。

バイクのメンテナンス作業

トライアルバイクのメンテナンス作業はどれも出来るかなと思います。

  • フロントフォークのオイル交換
  • リンク周りの清掃とグリスアップ
  • ハンドルグリップの交換作業や整備作業(ベアリングのグリスアップ)
  • オイル交換
  • タイヤ交換、ホイールの増し締め
  • キャブレターの清掃
  • チェーンの清掃やチェーン交換
  • エアフィルター周りの清掃
  • 各ボルトの増し締め
  • 各所ガスケットの交換

とりあえず、思いつく作業は上記の通りでしょうか。
どう頑張ってもできないこととして、「マフラーの清掃作業」と「ブレーキにかかる作業」があるかなと思っています。
エンジンの中はオイル交換で良いと思うので、とりあえずはよしとして、マフラーとブレーキに関しては、プロに任せたいと思います。
あとは、なるだけ自分でやろうと思っています。

自転車にかかる作業全般

前述の諸々が出来るくらいになれば、自転車にかかる作業、全て出来るかな・・・と感じています。
自転車の作業で難しいのは、「チェーンのあれこれ」「ブレーキにかかる作業」「ホイールにかかる作業」かなと思います。

「チェーンのあれこれ」はすぐ出来そうですね。
「ブレーキにかかる作業」もYouTubeを見て練習すれば出来るようになりそうですね。汗
「ホイールにかかる作業」は、バランサーを購入してスポークを組んだり、バランスチェックをして調整すれば出来なくはないかなと感じています。
また、トライアル自転車の場合、サンディングも重要になってくるので、リムのサンディングの道具を用意すればすぐ出来るかなと感じています。

難しい作業も多くありそうですが、根気よく続けていけばどの作業も出来なくもなさそうです、そんな予感がしています。
とりあえず、今はどの作業もおよそYouTubeで確認することが出来るので、頑張ればできなくもない・・・という作業になってるように思います。

家のDIY

ガレージ活動を色々とやるようになって、家のDIYをしたくなってきます。笑
やれば出来る・・・ということが分かるので、実証したくなってくるんですよね。笑

雨樋の設置

とりあえず、直近の課題かなと思っているんですが、オープンガレージに雨樋をつけようかな・・・と思っています。
ガレージをつくってくれた後輩くん曰く「そうですね、雨樋をつけなくても基礎は痛みませんし、屋根を伝って落ちた水はねを抑えることは出来るかもしれませんが、目に見えて効果は感じられないかもしれないっすかね。」ということを教えてくれました。

お隣のおじいちゃんが雨樋のことを教えてくれたんですが、見ていただいた通り、オープンガレージの軒の先はもう外でして、家を守るとか、そういう意味のあるものはなくても、家にはダメージがないつくりになってるんですね。
なので、リノベーションをする時にも、「提案する必要はないかな・・・」と思ったようでした。

まぁ、そういうくらいのものなので、失敗しても大丈夫なので、力を抜いて出来るかなと感じています。
とりあえず、12月に入ったら雨樋道具を購入していこうと思います。

カーテンレールの取り替えや設置

築38年の家なので、カーテンレールが古かったりするんですよね。
ということで、ビスを打ち込むだけのようなので、これも自分たちで新しいカーテンレールをつけていこうと思っています。
一つ一つ、気づいたところをちょっとよくする作業を、楽しみながらやっていきたいなと感じています。

総じて、そういうDIYに必要な器用さが備わってくるということを期待したいところですね。

あると良い、楽しくなるような工具

前述の作業をしようと思うと、とりあえず工具が必要になってきます。

  • 六角レンチやプラスドライバーやマイナスドライバーなどの一般的な工具
  • エアコンプレッサーとエアツール類(インパクトドライバー、サンダー、ドリルなど)
  • ジャッキやラックなど、車やバイクを持ち上げて落ちてこないようにする工具
  • 充電式のインパクトドライバー、サンダー、ドリルなど
  • あとは、コーナンで買える専用道具など

という感じでしょうか。
こうやって書いてみると、素人ながらよくここまで調べたな・・・と我ながら感心します。笑

ともあれ、これらを揃えると、無限に楽しめるかなと感じています。

締め

という諸々を感じています。
色んなことをやってると、色々なことに気づくものですね。
やっぱり行動あるのみですね、今更ながらそんなことを思っています。

ぼくよりも車やバイクに詳しい人はたくさんいると思うんですけどね、勿体無いなと感じます。

ともかく、やりたいことややれることはまだまだありそうなので、引き続き、ガレージ活動を楽しんでいきたいと思います。

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