【やってみた】場所を問わず洗車できる高圧洗浄機のすすめ

【やってみた】場所を問わず洗車できる高圧洗浄機のすすめ

以下、前回に書いた記事なんですが、普段、ぼくが使っている高圧洗浄機での洗車について書いてみました。

ぼくはオフロードバイクの洗車がメインでして、車の洗車とはちょっと違う気もしたんですが、マンション住まいの方や、一戸建てでも電源と水源をうまく取れなくて高圧洗浄機がうまく使えない方にとっては有益かな?と思い書いてみました。
書き終わったあとに思ったんですが、「これはちゃんと洗車してみた方がいいかも・・・」と思えたモノでしたので、実際にやってみました。
で、そのシーンを動画で撮ってみました。

ということで、マンション住まいの方や、好きな時に好きな場所で高圧洗浄機を使った洗車をしたい方にとっては思ってた以上に参考になりそうな、そんな気がしました。

結論とやってみた動画

とりあえず、結論から・・・なんですが、個人的に「十分アリ!!」が結論です。
大した問題点もありません。
後述しますが、問題点がないわけではないんですが、どうにでもなるくらいの問題点です。

で、十分な洗車が出来るし、手間もしれてるし、十分な施設がなくても十分な洗車が出来るので、個人的には何ら問題はなくて、「十分アリ!!」と結論を出しました。

まとめた動画を以下に貼り付けましたので、ご覧くださいませ。

使った高圧洗浄機

以下、2台の高圧洗浄機を使っています。

タンク式高圧洗浄機 充電タイプ ホワイト SDT-L01N

【RVバケツセット】充電式ハンディウォッシャー ホワイト JHW-201

洗車メモ

今回の洗車では手洗いはしていません。
とりあえず、手洗いしたい方は洗剤・シャンプーをご用意いただき、途中で手洗いされるといいと思います。
高圧洗浄機1台で車を楽に一周放水できるので、かなり汚れを落とせると思います。

ぼくは今回手洗いしてませんが、大きな汚れは集中的に放水をあてることで、割と落とすことができました。
(鳥の糞と虫アタックですね。汗)
最後、少しだけ100円均一の吸水タオル?で拭いたらかなりの汚れが浮いてたので、普通の蛇口の放水よりもかなり洗車効果は高かったと思います。

ただ、削るような水圧はないので、放水だけでは完全には綺麗にはならず、塗装にダメージが残るような、そんなこともありませんでした。

途中に、洗剤・シャンプーを使った手洗いを入れれば、普通に綺麗になること間違いない感じでした。

放水開始からブロワーで水切り終了するまで撮影した動画撮影時間は24分でした。
水量やバッテリーの容量などなど、かなり余裕がありました。

個人的に感じた問題点

さて、問題点から書いておきます。

水は40L以上は必要

今回、バッテリー式・タンク式の高圧洗浄機を2台使っているんですが、1台だけの利用だと、水が足りなくなると思いました。
バッテリーは、どちらの高圧洗浄機のバッテリーもまだ1/3以上の余力を残してた感じでした。

ぼくは2台の高圧洗浄機を使ったので、水を追加したりして使うことがありませんでしたが、1台の高圧洗浄機で洗車をする場合、バッテリーがなくなるまで稼働させることと、水の追加が必須になってくると思います。

2台あると、水の量もバッテリーの持ちも、何ら問題なく余裕がある感じでした。

ただ、通常、一般的な洗車では100L以上の水を使うことを考えると、かなり節水効果は高かったと思います。

2台の高圧洗浄機を準備するのが面倒

そのまんまのことですね。
準備で若干手間がかかるかなと思いました。

って、置きっぱなしの高圧洗浄機でない限り、必ず準備作業は発生するので、その度合いかなとは思います。
5分で済む準備が8分かかるみたいな、そんな感じかなと思います。

今回の洗車で良かったこと

馬鹿みたいに水を使わない

一般的な洗車に比べて半分以下くらいの水量で洗車が完了しました。
途中で手洗いを入れて泡だらけになっても十分に流せるだけの水量とバッテリー量はあると感じました。

で、足元がびしょびしょになるわけでもなく、水溜りができるわけでもなく、周囲の車に水をはねることもなく、かなり使い勝手がいい高圧洗浄機だったと思います。

「水は40L以上は必要」とデメリットとして先述していますが、タンク式の水の量が20Lと25Lくらいなので、2台の高圧洗浄機を使うか、水の追加があるから、先述のことを”デメリット”としていますが、水源と電源が取れる高圧洗浄機で50Lくらいの水で洗車が済むなら、何も言うことはありません。

コイン洗車場に行くことを考えた時のコスパは比較にならないほどのレベルです。

水圧を気遣わなくていい

このくらいの高圧洗浄機だと、水圧を気にする必要がないので、とても楽かなと思います。
洗車場の高圧洗浄機の水圧はかなり強いので、割と気を遣います。
水はねも凄いですしね。

割と強めの高圧洗浄機を使うと、まぁまぁ水が返ってくるので、そういう意味でもいい感じでございました。

場所を選ばない

今回、撮影したのは、マンションスペースの駐車場でした。
周囲に車がなかったので駐車場で洗車したんですが、駐車場を出たところにも空きスペースはありますので、割と徒歩圏内で洗車できるところで洗車することができます。

一般的な高層マンションでもそうですし、割と空きスペースはあるかなと思いますので、そういうところを使えばいいのかな?と思います。
車通勤可能な会社で駐車場があるようでしたら、会社の駐車場で洗車するのもアリですね。

物凄く都会で、駐停車のスペースすら・・・という環境の場合は割と限界はあるかもしれません。
そういう方に関しては、コイン洗車場に行くべきかなとは思います。

水は、ゴミ袋に入れて輪ゴムで縛れば、タンクに水を入れて持ち運べるので、洗車ドライブってのもありなのかもしれません。
山とかでも洗車出来ますしね。

そういう意味で、本当に場所を選ばずに洗車ができるのは、めちゃ楽しいメリットかなと思います。

締め

という感じで、検証が終了しました。
いかがでしょうか。

毎月毎月、洗車でコイン洗車に行くのも悪くないですが、それなりの準備をして洗車するのも、そんな悪いことでもないかな?と感じています。
って、ぼくはディーラーで洗車してもうらので、あまり他人様に言えるアレではないんですけどね。笑

ぼくはトライアルやオフロードの洗車をメインにしたいと思います。
泥がかなり凄いので、結構、フルに高圧洗浄機を使うんですよね。
基本的にバイク一台だけなら高圧洗浄機1台でいけるんですが、泥が落ちきれない時は2台目を稼働させてる感じなんですね。

で、今以上のあれこれで発生する負担はしんどいので、任せられるところは任せて運用したいなと思うんですね。

そうえいば、もう何回くらい洗車しましたかね?
一応、バッテリーの利用回数などは書かれていますが、バッテリーにどれくらいの耐久性があるか?は分からない感じです。
バッテリーは別売りで1万円くらいなので、まぁどうとでも出来る・・・という感じですが。

というか、今はもうamazonでも安売りしてくれてますしね、コスパは比較にならないくらいのコスパかなと思います。
一々、コストがかかるところのコストをカット出来るのは嬉しいところですね。

あと、自転車やバイクや車やトレーラー、全部洗えてしまうというのもポイント高いところかもしれません。

この辺りのコスパや車以外の乗り物も洗車出来たりするのは、結構大きなポイントだと思います。
モータースポーツやホビーで乗り物を楽しまれる方にはおすすめのポイントになるような気がしています。

そういう諸々のおまけもついてくるバッテリー式・タンク式の高圧洗浄機かなと思います。
検討されている方はご購入をいただいても後悔はないかなと思います。

以上です!!

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