ガレージハウスについて考える

ガレージハウスについて考える

シビックに乗り始めて、はや5年、今年の8月で丸5年って感じですね。
走行距離、ただいま、約75,000km。
およそ一年で15,000kmというというところですかね。

家を買うことにしまして、その家に車2台分の屋根と壁ありの駐車スペースと、1Fの部屋を崩したインナーガレージをつくることにしました。
まだ、正式な手続きはこれからなので、最後まで進むかどうかは分かりませんが、余程のことがない限り、進むと思います。

こういうことは言いたくないんですが、一応、キャッシュの準備やらは問題ないので、その上で、色々な選択肢を選ぶので、まぁまぁゆとりある選択が出来るかなと思っています。
途中、理不尽なことをふっかけられたりすれば契約を破棄すると思いますが、そうでなければ、まぁ大丈夫かな・・・とは思ってます。

今となっては乗り物がだいぶ増えて、車、軽トレーラー、バイク、自転車、それぞれある状態にまでなりました。
しかし、シビックに乗り始めた頃には考えられないことですけどね。
自分でもびっくりです。

さて、今回のガレージの諸々、リフォームは知人に頼むことにして、色々と相談ができて、実はもうだいぶ問題は解決できてきてるんですよね。
あとは、現場を見て、色々調べて見積もってスタート・・・という流れですね。

今回、個人的に気をつけているポイントを書き出していこうと思います。

一戸建てをリフォームしてガレージを建てるために考えたこと

停める車両について

シビックセダン、バイク用の軽トレーラー、大型バイク2台、中型バイク3台、自転車2台の計9台。

家の前にある駐車スペースに、シビックセダンと軽トレーラーと大型バイクを2台、インナーガレージに、中型バイク3台と自転車2台を停める感じでしょうか。

最初は、ガレージハウス・・・という言い方には違和感ある理想を求めてたんですが、色んな諸事情があって、ガッチリガレージハウスになりそうな感じがしています。

今回の抑えたいポイント

余談なんですが、正直、車を停めるだけならガレージはつくらないと思います。
また、引越しをするということもなかったかなと思います。

で、今回のあれこれで抑えたいポイントは、以下の通りだったりします。

  • ガレージというより、出入りがしやすくて、簡易作業なら雨の中でも出来るくらいの屋根と壁が必要。
    本格的な作業はショップに任せるしかないので、そこまでガッチリしたガレージじゃなくてもいいかなぁ・・・と思ってたりします。
    ただ、ガレージにするなら、それ相応のことをしてみたい・・・という想いもある感じです。
  • 洗車するのに、水道とブロワーをするコンセントが必要。
    洗車のあとはブロワーをするので、それらの電気が必要。
  • セキュリティ対策。
    ガレージが出来れば、持ってかれそうなモノはそこに入れるので、まぁ大丈夫かなと思います。
    駐車スペースにはチェーンポールを建ててチェーンはしておこうと思います。
    軽トレーラーを何とかして、大型バイクをそこで持ってくのは、なかなか至難の技かななんて思ったりしています。
  • バイクと軽トレーラーは雨風を凌ぎたい。
    バイクと軽トレーラーはサビが大変なことになりそうなので、これらは雨風を凌ぎたいところです。
    先述の通りですが、軽作業なら雨でも出来るくらいの屋根と壁が必要。

という感じですかね。
あとは、後述しますが、必要な設備的な、そういうのを備えれば言うことはありません。

1Fの部屋をバイク用のインナーガレージにする

部屋を一つ潰してガレージにするので、一般的なバイクガレージができると思います。
ただ、ここには車は入れませんし、本格的な作業は出来るかもしれませんが、個人的に限界があるので、必要最低限の作業やメンテナンス作業をしたり、休日の居場所になるんじゃないかな?なんて想像しています。

このガレージ内がいい景色になるといいですけどね。

家の前にある車2台プラスアルファ分くらいの駐車スペースには屋根と横壁を建てる

家の前には、屋根と横壁を建てて、雨風対策をしておきたいと思っています。

ここの件、実はカーポートとサイドパネル?を使うとコストは抑えられる・・・という提案をもらったんですが、雨風の凌ぎ具合でいえばやっぱり・・・ということだったので、屋根と壁を考えている感じです。

インナーガレージの出入り口と段差の問題

意外と気がついてなかったことなんですが、部屋を潰すのはいいんですが、部屋の基礎と出入り口の壁をどこまで残すか?という話がありました。

大工職人さん曰く、部屋の出入り口の壁(サッシなど)は完全になくても(全開放しても)大丈夫なように、梁を入れる?ようです。
サッシの部分だけを崩して出入り口にすることもできれば、サッシのある壁を全部崩すことも出来るようです。
個人的には、出入り口は広くなくてもいいので、あとは、現場を改めて見てみて、広さを話し合いながら決めたいかなと思っています。
あとで、シャッターはつけようと思っています。

で、部屋の基礎の部分ですね。
基礎がある分、やっぱり結構な段差があるみたいなんですよね。

サッシの土台のところにサッシを置くための木の土台があるようなので、それを除けばもう少し段差は緩やかになるようです。

で、一応、駐車スペースに少し高さを入れて、部屋の間口になる部分との段差を物理的に少なくすれば、まぁまぁいいかなぁと考えてます。
バイクを出し入れするのに、あとはラダーを使えばどうにでもなるかな、、、と考えています。

インナーガレージに入れるバイクは、Aprilia RS4、GASGAS トライアルバイク、YAMAHA SEROW250で考えてるので、少々の段差であってもバイクは軽いので大丈夫かなと思っています。

自転車は抱えて出入りするので、まぁ大丈夫ですね。

インナーガレージにつける設備

インナーガレージにつける設備として、以下のように考えています。

  • 換気のための窓(奥側の高いところと低いところに一つずつ)。
    換気扇の方がいいのかな・・・と考えますが、音がうるさかったり、弱い風だとあまり対策にならなさそうなので、網戸を入れた窓にして開けっぱなしが出来るようにしたいかなぁと思ってます。
  • あかりを使うための電球や電気。
    本格的な作業はしないにしても、夜にオイル交換やキャブの掃除、他、細かい作業はするので、電気はいるかなと思います。
  • 工具などを使えるようにコンセント。
    工具なのかどうかは分かりませんが、掃除機とかブロワーや、コンプレッサーが使えると便利かなと思っています。
  • 作業後に手洗いが出来るように洗面台。
    作業後には手洗いですね。
  • シャッター。
    ガレージとしてモノを置くならシャッターはないとダメですね。
    シャッターは電動ではなく、手動にしたいと思います。
    停電のことなどを考えると面倒なので・・・。
  • 断熱材。
    暑さ寒さのムラをなくしたいので、断熱材は入れてもらおうと思っています。
    エアコンは迷うところなんですよね・・・。
    多分ですが、作業をしてる間はシャッターも窓も全開にすると思います。
    暑くても寒くても全開にすると思います。
    じゃないと、空気がこもるので、排気や燃料系の匂いが充満する気がしています。なので、エアコンを入れるというよりは、ストーブや扇風機を入れる気がしています。
    また、エアコンの電力を考えると、他の機器を動かすにも気を使いそうなので、エアコンはきっと設置しないと思います。
    空気清浄機などを置く方が現実的かもしれません。

という感じでしょうか。

洗車をする時には

洗車に関しては、駐車スペースから出た道路のところでやろうと思っています。
ただ、駐車スペースで洗車しても大丈夫な感じではあります。
水道はきっちりありましたし、足りなければ追加すればいいと思っています。
で、空いてるスペースを使って適当に洗車しようと思います。

家の前の道路ですが、端の方にある家なので、車が通り抜けるという道ではないため、割と自由がきく感じです。

締め

という諸々を考えました。
この手の話は、YouTubeでアップされているガレージに関する動画でもたくさん話が出ているので、とても参考になっていいですよね。

ただ、ぼくの場合、ガレージという形にこだわりすぎると、それはそれで使い勝手が悪くなる印象が強いので、開放的な駐車スペースが理想なんですね。

まだまだこれから色んなことが起きると思うんですが、一つ一つ、きっちり対応していきたいなと思います。

そういえば、引っ越しの際の住所変更の手続き、これを考えると頭が痛くなりそうな気がしてきました・・・。
とんでもない量の手続きが・・・。
こっちも、事前に書き出しておいて、準備していきたいと思います。

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