シビックセダンを選んだことが嬉しくなるポイント

シビックセダンイメージ

まだ納車していないので、シビックセダンが本当に自分にあっているかどうかは分かりません。
ただ、これまで乗ってきた車にはないワクワク感がたまらなくあります。

おかげさまで納車までの日数が異常に長く感じるという。笑
1ヶ月ってこれ程長かったか!?と思える程に長く感じています。

しかし、タイプRを選んで半年待ちとか、よく耐えられますね。^^;
ぼくだったら、工場まで押しかけてしまいそうです。^^;

ということで、何故、そのようにわくわくすることができるのか、冷静に考えて見ました。
いくつかポイントを挙げてみたいと思います。

シビックセダンを選んだことが嬉しくなるポイント

排気量の割にパワーがあって走る楽しさを知ることができるだろうという期待

通常1,500ccの普通車と言えば、可もなく不可もなく・・・というより、走りは期待しないからエコな車でありたいですね・・・的なそんなイメージがあったかと思います。
アクアの車重がどれだけ軽くつくられてても、加速なんてのはしれています。
そりゃ、ガソリンエンジンのフィールダーよりモーターの働きがあってレスポンスのよさを感じることはあっても、高速道路の合流地点や追い越しで頑張りたい時にはパワー不足を否応なく感じます。

馬力やトルクと言った走りを数値化する上で外せない数字がターボによって引き上げられてることで、単なる1,500ccではなくなり、それはもはや形容するのが難しくなる性能になるわけですよね。
自然吸気(NA)の2.4リッタークラスと言いますが、2.4リッタークラスの車とは車重や足回り、素材諸々に違いがありすぎるため、一緒にはできない壁があると試乗で感じました。

エクステリアやインテリアにおいて、「チープな感じがある」とよく言われていますが、そりゃ安っぽくなって当然です。
高級外車のような素材やクラウンで使われてるような素材を使えば、瞬く間に車重が重くなりますし、その分コスト増です。

そうやって走るためだけの長けたつくりが走る楽しさを教えてくれるんじゃないか?という期待がどんどん湧いてくる感じなんですよね。笑
もし、手段選ばず早く走りたいならレクサスでも買えばいいというところで、色んな制約や制限がある中で走りを求めるということで言えば、今回のシビックはかなりハイクラスな車ではないかなと思います。

車の横幅が大きいので、ゆったり座れるだろうという期待

ちょっとした贅沢というところでしょうか。
車内が狭いと感じるよりは、やはり広く感じたいんですよね。

車幅は1.800mで、客室内寸法の幅で1.465mあります。

フィールダーは、車幅は1.695mで、客室内寸法の幅で1.430mあります。
アクアは、車幅は1.695mで、客室内寸法の幅で1.395mあります。
マークXは、車幅は1.795mで、客室内寸法の幅で1.500mあります。
カムリは、車幅は1.840mで、客室内寸法の幅で1.535mあります。
クラウンは、車幅は1.800mで、客室内寸法の幅で1.500mあります。

トヨタの割と大きめな車と比較してもそうは劣らない感がありそうなので、広く感じることができそうです。

タイヤのホイール、メーターの見た目がカッコいい

単純にどちらもかっこいいです。
写真写りが良かったり、試乗車を見た時に自分がこんな車を・・・という気になりました。

スポーツテイストがあり、エコカーという雰囲気ではないため

単純にかっこいいです。
バリバリスポーツだと場を選んだりしそうですが、そうでもないセダンが一番(個人的に)イイ感じがしました。

馬力やトルク、ターボ、安全性能など、今までになかった言葉を知ることができた

先述のような諸々を初めて調べました。
知れば知るほど、車って奥が深いなぁと思ったと同時に、そういうことをしてる時間がとても楽しく感じました。笑

高級外車に劣らない走りっぷり

BMWやベンツ、フォルクスワーゲンなど、1,500ccのシリーズがあり、それらのシリーズは国産の1,500ccよりもだいぶスピードが出て安全性が高いとされています。
高級外車は居住性や足回り、エンジンのセッティングにおいて制限などはないので、かなりトルクフルな感じでメーターも200kmを超えるメーターがついています。
これは、単純にエンジン性能が高いために成せる技かなと思います。

馬力で言えば、200ps弱まで出るセッティングになっています。
トルクも270Nm前後ある感じです。
しかし、車重は1,500kg以上あることが多く、1psあたりの車重の負担が大きい感じがしています。
シビックの車重が1,300kgで173psという比率と、そうは変わらなくなってきます。

シビックは車重が軽いその分、高級外車に運転の質感や素材面において劣るという感じなんですよね。
重さにして数百キロの差が生まれるほどの素材の差です。
エンジンの性能や運転そのものの質には差が出て当然ですよね。

まぁでも、そもそも論的に輸入車と国産車には大きな違いがあるわけですので、国内で快適に走るのであれば、シビックのセダンは十分な性能を持っていると考えても間違いではないと感じました。
素材がチープになるのは仕方ありません。
むしろ、うまくやった・・・と思えるような気がします。

締め

ちょっと長くなった感がありますが、車素人のぼくは、そんな諸々を想い考えている最近です。

と言っても、ぼくはまだカタログでしか知らなくて、試乗と言ってもたかが數十分くらいの運転でしたので、実際に所有してからどう感じるかは分かりませんけどね。^^;

兎に角、エコカーの類に乗って燃費を意識した瞬間、先述の諸々は割とどうでもよくなります。
見た目よりも実益を重視してしまうと、走りなんてどうでもよくなります。

しかし、エコカーと言ってもオプションを入れ価格が200万を超えて300万弱にもなると、車の性能には天地の開きがあっても価格の開きはそこまでではなくなります。
エコカーに乗ることに対しては期待や楽しさはないわけですから、そりゃ、車に対する期待が持てるわけないでしょう。
そんな状態でエコカーとそうでない車を選ぶとなると、仮に性能に違いがあったとしても、値段が若干高いエコではない車は選ばなくなると思いますし、だからと言って高級車を選ぶかと言ったらそれはまた次元が違うお話のように思います。

ですので、もし、車選びで迷われている方がいるようでしたら、ぼく同様に、シビックや86やs660のようなスポーツタイプを選んでワクワクする感覚を知ってもらうと、車に対する見方はちょっと変わるかもしれません。
他、シビックが属するCセグメントには、いい車があるようですので、マツダやスバルも是非調べていただくといいかもしれません。

そんなこんなで迷いが生じたら迷わず試乗へ!笑

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