シビックセダンに自転車を積載
久しぶりの更新です。
先日、トライアル自転車を購入しまして、シビックにしまい込み、移動して練習しています。
以前から、シビックでトランポ出来ないか・・・と考えてたんですが、とりあえず、暫くはトランポのことは考えずにすみそうです。
ということで、今後、サイクルキャリアを検討することと、トランポのあれこれについて書き残しておこうと思います。
因みにですが、現在のシビックセダン、走行54,000km、標準そのままで、タイヤをそろそろ変える頃合いに差し掛かっています。
ヨコハマタイヤのブルーアースを基準に提案をされてて、、、でも、個人的にスポーティーなタイヤがいいなぁ・・・なんて思っているんですが、どうしようかな・・・という感じです。
この調子でいけば10万kmは間近という感じでしょうか。
ちょいちょい小傷は増えていってます。
ホワイトペンとかで塗ってもらったりしています。
ですが、まぁ個人的には全然気にならない感じです。
特に異常らしい異常もなくここまできておりまして、車検も一度終了している感じです。
ということで、進めていきます。
自転車で練習ができれば、バイクの頻度は減らせる
今、トライアルバイクを運搬する時は、軽トラをレンタルしています。
ガッツレンタカーで、24時間レンタルして4,000円とちょっと。
ニコニコレンタカーで12時間レンタルして5,000円弱。
ヒッチメンバーを取り付けて、バイク用のトレーラーをつけるかどうか・・・と考えてたんですが、手間やイニシャルコストを考えると、どうしても二の足を踏んでしまっておりました。
何年も続けることが分かっていれば躊躇いはないんですが、正直、何年も続けられるかどうか分かりません・・・。
で、リセールのことを考えながら使うのは面倒すぎるっすね・・・。
ということで、トランポは軽トラになってたんですが、そもそも、軽トラ利用の主な理由がトライアルになりつつあることと、サーキット利用という二つの目的ならば、自転車を購入したことで、利用頻度が減ること必至という感じなんですね。
トライアルバイクの運搬が一番多いんですが、トライアル自転車を購入したので、必ずバイクに乗って練習する必要がなく。自転車の練習でも十分な練習ができます。
わざわざ手間をかけまくる必要はありません。
ということで、今回、シビックセダンに自転車を積み入れることが出来て、大変助かることになりました。
後ろの席と、トランクを貫通させる「トランクスルー」を活用、自転車の前タイヤを外すことで、トライアル自転車を積み込むことが出来ました。
前タイヤを外してつける・・・という作業は一瞬で出来る作業です。
そんな感じですので、自転車に乗ることで、軽トラの利用回数が物理的に減ること、平日でもトライアルの練習が出来ること、、、ということで、練習の手間も減り、時間の捻出もしやすくなり、、、ということで、一石三鳥くらいの勢いでラッキーが重なった感じです。
積み込みかサイクルキャリアか
トライアル自転車を車に積み込む時には、前タイヤを外しているんですが、手間は一瞬のことですので、手間という手間ではありません。
で、サイクルキャリアをつけるという選択肢も考えることができます。
サイクルキャリアですが、スーリーからシビック用のモノが出てるんですね。
(屋根の上に置くタイプです。)
製品的には問題なさそうです。
で、他にも、リアに置くタイプもあって、以下の製品ならいけそうっちゃ行けそうな感じがしています。
ただ、トライアル自転車のフレームの形状が、一般的な自転車とは異なりますので、後は、そこがどうか・・・という感じかなと思っています。
以下、今、考えていることです。
- 車内に自転車を入れると、車内を汚すことになる時がある。
雨上がりの練習など。 - 車内に荷物を入れる場合、自転車は外に出してる方が楽。
ただ、工夫すれば、2泊程度の荷物と自転車は一緒に入れても問題はないかなと思う。 - タイヤのつけ外しの作業と、サイクルキャリアに詰め込む作業の手間の度合いがどうかという。
- サイクルキャリアの強度の心配。
という感じかなと思っています。
サイクルキャリア自体、そんな高額ではないので、すぐにでも手配は出来るんですが、色々考えておきたい感じがしています。
雨上がりのドロドロの時に自転車を使った後、車内に自転車を入れるのが、少々気がひける・・・と言いますか。
ただ、これはサイクルキャリアにしても車の外装が汚れることは間違いないんですね。
軽トラを使ってるとよく分かるんですが、泥が跳ねたりするので、どうしても泥汚れが凄くなるんですね・・・。
車内に入れる時は、タイヤ周辺の泥は、何かしらで落として入れるとか、工夫は必要かなと思います。
泊まりで荷物が多い時、一緒に自転車を車内に入れることが出来ない感じかなと思います。
綺麗に積み込めばいけるっちゃいける気はしていますが、ここだけはサイクルキャリアの方が確実かなと思います。
ただ、宿泊施設内の駐車場に車を停める時、高さが問題になりそうな気もしています。
外に止めておくタイプの駐車場なら問題にはなりません。
また、同時に鍵が重要ですね。
じゃないと、持っていかれてしまいます・・・。
サイクルキャリアと自転車をがっちり結ぶ鍵・・・うーん、なかなか難しそう・・・。
サイクルキャリア自体、外すことが出来てしまうと、そもそも鍵の意味がないという・・・。
タイヤのつけ外しの作業と、サイクルキャリアに積み込む作業の手間の度合い・・・多分、タイヤをつけ外しする方が楽ですね。
軽トラにバイクを縛る要領で、サイクルキャリアに自転車を固定するというなら、タイヤをつけ外しする方が楽な作業です。
んで、最後に、サイクルキャリアの強度ですね。
軽トラにバイクを積む時に、固定を失敗しても、荷台の上で転がるだけで済みました。
また、ロープで縛っているので、強度的には、かなりしっかりした強度の固定でした。
サイクルキャリアで、そういう固定が出来るのか、、、心配すね。
まぁ、このあたりの話は、慣れの問題というところでしょうか。
もし、強度に問題があれば、とっくに話題になってそうですしね・・・。
ヒッチメンバーとバイク運搬用トレーラーを取り付ける場合のこと
ヒッチメンバーを取り付けることについて、実は、町工場にお問い合わせをいたしました。
大阪で有名なヒッチメンバーの制作などをされているDMDさんにも問い合わせをしました。
んで、ヒッチメンバーのモノ自体、海外製品のモノがあるんですね。
それは、以前の記事の通りです。
色々問い合わせをした結果、分かったことは以下の通りです。
- 海外のヒッチメンバーをそのまま取り付けることが出来れば一番安く出来る。
ただし、強度の問題や取り付けの確認は必ずしなければならない。 - 海外製品をそのまま取り付けられないとなると、溶接やらの作業が必要になるので10万では済まない。
- 不確定要素が多すぎるので、それならば最初からオーダーメイドで作った方がいいかもしれない。
ということで、バイク運搬用のトレーラーとあわせて考えると、総費用は軽トラと大差ない・・・というか、新車とは言わないけど、程度のいい軽トラが買えるくらいの費用がかかるということでした。
トレーラーが25万前後、ヒッチメンバーが15万くらい、その上でプラスアルファの工賃やらモノの費用。
あと、どれだけ便利でも消耗品なので、トレーラーの利用頻度が高くなれば、車の部品の耐久にも関わってくるので・・・という感じですかね。
トレーラーの方が自由度は高いですが、運用の手間(例えばトレーラーの置き場や連結作業など)を考えると、それなら軽トラでいい・・・になるんですね。
キャンプとか、色んな趣味に使えるならまだアレですが、バイクの運搬だけという限られた用途なら、、、という感じがしています。
ヒッチメンバーをつけてヒッチメンバーにキャリアをつける場合のこと
ヒッチメンバーを取り付けて、そこにサイクルキャリアを取り付けることも考えました。
が、そもそも、ヒッチメンバーを取り付けるのが大変すぎるので、このことは除外して考えました。
不確定要素が多いと何を言われても従うしかなくなるので、それは辛いなぁと思いまして・・・。
ですので、ヒッチメンバーを取り付けるというのは、もうナシかなぁと感じています。
締め
という諸々にたどり着きました。
やっぱり、屋根の部分に取り付け出来るサイクルキャリアが一番確実かなぁと感じています。
リアにつけるサイクルキャリアは、フレームが一般的な自転車を想定されてるようで、トライアル自転車のようなフレームは想定されていません。
ですので、屋根に乗せるタイプのサイクルキャリアになるかなぁと想定しています。
これについては、これから製品の問い合わせをして確認していこうと思います。
シビックの走りは総じて楽しいんですが、こういうレジャー系に極めて弱いことが分かったと言いますか。
シビックだけじゃなくて、セダンやクーペ、スポーツタイプの車が、この手の問題に極めて弱いので、ニーズが少なくなってるんだろうなぁというのは、良く分かりました。
遠出したりして泊まりの時のことなど、すぐに出てくる話でもないので、暫くはキャリアを探して考えていこうと思います。
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