”軽トラレンタル”と”シビックでトレーラーを牽引”を比較
お盆休み、早速、軽トレーラーを使い倒してきました。
軽トレーラーが手元に来てから2週間程度ですが、シビックがオフロード仕様になったかのごとく、汚れてきました。w
最高です。
で、この”軽トレーラー”と”軽トラのレンタル”の使い勝手など、ちょっとした比較をしてみたいと思います。
最初、”軽トラレンタル”でも、大して困っていなかった・・・というくらいの使い勝手だったわけですが、実際に軽トレーラーを使ってみて何がどう変わったのか、後、メリットとデメリットの関係、実際はどうなの?的な、そんなことを書いてみたいと思います。
結論だけを簡潔に
とりあえず、結論だけを完結に書くとすれば、
- 思っていた以上に、時間のゆとりが出来る。やりたいと思ったことが出来る
レンタルするには、事前のスケジュール調整と時間厳守的な感じになるのでルーズが許されないけど、自分で持つ軽トレーラーでは時間的なゆとりは出来る。
写真にあるように、2台の自転車を積んだりしたんですが(自転車を知人に届けるためでした)、想定していなかった使い方ができた。
また、選手権の時など、イベント時には(多分)とても便利になると思われます。 - 林道やグラベル道を走るせいか、めちゃ車が汚れる。
車が汚れるけど、それらを許容出来るなら普通に使う分にはどこでも行けるようになる。
キャンプやアウトドアのためのグラベル道・林道など、そこそこの道であれば許せるようになるので、遊びの幅が広がりまくると思われます。
ただし、ジムニーなどで行くような”オフロード”はそもそもシビックの専門外なので、そこは線引きする必要はあると思われます。 - 細かい配慮が必要になる(かもしれない)。
車の中に虫が入ったりすることがあるので、林道やグラベル道に入ることがあるなら、虫除け(森林香や殺虫剤)とブロワーはあった方がいいかもしれないです。
山から降りた後、ブロワーで社内を掃除するといいと思います。
軽トラレンタルなら、そこまで気は使わなくていいので、自前の車には、ちょっとした配慮が必要かもしれません。 - オフロードに寄せたカスタムをしたくなる。
シビックでも意外と林道やグラベル道に行くことが出来るので、オフロードのためのカスタムがしたくなってくるっすね。汗
車高を上げて、ラリーに寄せるならホイールを15インチでラリータイヤ、オフロードに寄せるならホイールを15インチ以下にしてオフロードタイヤ、、、的な感じでしょうか。
ただ、スピードメーターが狂いまくると思いますので、各々自己責任的な感じでやらないといけないような感じがします。
ただ、冷静に考えて、足回りを変えてしまうと、今のようなクイックさが失われると思うので、それはしません。w - 自前のモノで遊びの幅が広がりまくると、遊ぶことばかり考えてしまいますね。
尋常じゃないくらい楽しくなります。 - 利便性は軽トラも軽トレーラーも大差ない。
軽トラは荷台で荷物を広げられるから便利そうに感じますが、軽トレーラーからバイクや自転車を降ろせば軽トレーラーに荷物を置けることと、テーブルと椅子は持参してるので、地べたに荷物を置いたりすることはあっても大したことじゃなくて、現場についてからの使い勝手はそうは変わりません。 - 軽トレーラーは注目を浴びるので、なんか嬉しいです。
- 軽トレーラーは基本的に安い。
軽トラレンタルの費用は一回で5,000円くらいなので、元を取るまでもう少し時間がかかりそうですが、大概満足してることを考えると、もう元を取った感じがしています。
厳密に計算をするなら1年とちょっとくらいはかかるかもしれませんが、まぁそんなくらいのものです。
ただ、使ってる途中で故障したりすると、一気にテンションは下がるでしょうね・・・。苦笑
という感じで考えています。
メリットばかりでデメリットがない感じですかね。
重要なところは赤色にしてみました。
使い勝手に関する問題
今は軽トレーラーを決まったルーティーン的な流れの中で使っているのでアレなんですが、トライアルの選手権などイベント時には、自前の方がとても助かる感じがします。
選手権のようなイベント時に軽トラレンタルだと、何が起こるか分からないので時間内での行動が難しくなるっすね。
なので、二泊分、多く借りたりしないといけません。
後、遊び先に行ったりした時に、軽トラの方が未舗装路を走りやすいかと思いきや、全然そんなことはなくて、シビックの方がかなり安定して走ってくれています。
あと、現場で荷物を広げたりするのに、、、というところですが、別にセダンであっても軽トラであっても、そこは大差ないですかね。
テーブルを広げたり、軽トレーラーにも荷物を載せて置けるので、現場での使い勝手は大差ありません。
セダン、なんだかんだで荷物を結構乗せることが出来ることと、ルーフキャリアがあるのも大きいかもしれません。
車のドアを開けっぱなしにすると虫が中に入るので、後から色々やらないといけませんが。笑
森林香を出したんですが、確かに効果はあったんですが、虫をゼロには出来ないモノでして・・・。汗
軽トラと軽トレーラーを牽引してる時の速度の比較ですが、なんだかんだ言って、やっぱりシビックの方が速いです。
2時間で移動できる距離を測ると、多分、シビックの方が先に進んでると思います。
ぼくは、法定速度程度(プラスアルファくらい)しか速度を出していませんが、それでも加速に違いがありすぎることと、カーブを曲がる時や坂道などでも、根本的に排気量や仕組みに違いがありすぎるので、今の範囲であれば、シビックに軍配が上がるかなと思います。
軽トラでもバイクを縛れば、やはり荷台は気になるモノでして・・・。
軽トレーラーを牽引すると、ラーメン屋さんに入りにくい問題ですが、「バックすることが出来るようになる」ことと「軽トレーラーの切り離しと繋ぎ直しを手早く出来るようになる」ということで、解決すると思っています。
なんだかんだ、バックにも慣れてきて、狭い道での幅寄せもしたんですが、なんだかんだで出来るようになるモノでして・・・。
あと、駐車場が狭いコンビニでも上手く停めれるようになれば、ラーメン屋さんでも割と自由がきくようになるぞと感じています。w
ぼくは、駐車場二つに分けて軽トレーラーとシビックを停めるようにしています。
なので、このための操作や運転が出来るようになれば、ラーメン屋さんにも入ることが出来るようになると感じています。
コストに関する問題
コストに関する問題ですが、ヒッチメンバーにかかった費用諸々と軽トレーラーにかかった費用諸々をあわせるのと、軽トラレンタルを比較すると、今のところ1年と数ヶ月でペイする感じになると踏んでいます。
実は、このために、バイクを3台、実家に移動することにしました。
駐車場を一つ追加するのは、どうしても避けたかったので・・・。
もし、ここで駐車場を一台追加するなら、少々離れててもいいので、大きめなガレージを借りて全部をそこに預けられるようにしないと、かなり場所をとる感じになるかなぁと感じています。
今は工夫して雨風を凌げるようにして、数台分の駐車場を借りて使ってるので、、、という感じです。
ただ、軽トレーラー、利用頻度が多くて途中で故障したり、車がダメージを受けまくったりすると、一気にテンションは下がると思います。汗
締め
実際に軽トレーラーを使ってみて、以上のように感じました。
これまでは妄想が多かったんですが、妄想と大差なくてよかったなと思っています。w
もっともっと軽トレーラーを使い込んで慣れればもっといいところが発見できるかもしれません。
DIYが出来る方なら、軽トレーラーをキャンプや遊びに寄せたカスタムも出来ることと思います。
そうなると、さらに自由度が上がりますね。
ぼくは、そこまでは出来ません。苦笑
そういうDIYが出来る方は凄いなぁと思います。
まぁ、軽トレーラー諸々は、全てトライアル競技をするためのものですので、今はそれ以上は必要ないですかね。
という感じで、色々と便利になってきたことを実感しています。
シビックのオフロード寄りの走行、めちゃ楽しめているので、別の使い道などを発見した時には改めて記事にしてみようと思います。
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